横浜市戸塚区吉田町 盗聴器発見と調査事例

2025年2月、横浜市戸塚区吉田町での調査依頼でした。ご相談者の方から「配偶者が会話を録音しているかもしれない」という不安を抱えてのご連絡をいただき、対応にあたりました。電話口では落ち着こうと努める様子が伝わってきましたが、やはり心配な気持ちは強いご様子でした。ご連絡を受けてから約2時間後に現地に到着。調査場所は普段使っていない部屋の換気口の中。こうした換気口や壁の隙間は、ボックス型盗聴器が仕込まれやすい場所としてよく知られています。その他にも、コンセント周りや家具の裏、エアコンのダクト内部なども要注意ポイントです。今回発見したのは、ボックス型の盗聴器でした。これは小型の電子機器を収納したケース型で、音声を長時間録音することができます。こうしたタイプの盗聴器は、配偶者間のトラブルやストーカー行為、あるいは近隣トラブルの一環として設置されることが多いです。仕込み方としては、目立たない場所に隠し入れるのが基本で、換気口の中は外から見えにくいことから頻繁に狙われます。調査は約45分ほどで完了。発見後、ご相談者は冷静にすぐ警察へ通報されていました。こうした冷静な対応は非常に大切で、盗聴器発見時の証拠保全や後続の法的措置に繋がります。盗聴被害の再発防止には、定期的な周辺機器のチェックが欠かせません。特にWi-FiやBluetoothなどの無線接続状況は注意が必要です。知らない機器が接続されていないか、または新たに不審な電波が飛んでいないかを確認しましょう。これらは盗聴器の無線通信に利用されることがありますので、日頃からのチェックが安心につながります。今回の調査にかかった費用は11,000円でした。ただし、調査内容や時期によって料金は変動することが多いため、あくまで今回の見積もり金額の一例としてご参考にしてください。配偶者の行動に異変を感じたのは2週間前とのことでしたが、不安を抱えたまま過ごすのは精神的にも辛いものです。もし同じような疑いを持たれた場合は、早めの専門調査をおすすめします。盗聴器は見つけにくい場所に仕込まれていることも多いため、プロの目で徹底的にチェックすることが安心への近道です。今回のケースのように、換気口の中にボックス型盗聴器が仕込まれていることは珍しくありません。調査時は、普段は使用しない部屋や目につきにくい場所も見逃さず確認することがポイントです。お客様からのご相談は、常に新しい発見と学びの機会でもあり、私たちも日々注意深く対応しています。盗聴器の発見は精神的なショックも大きいですが、冷静な対応と専門家への相談で解決への道が開けます。気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。安全と安心を守るために、私たちは全力でサポートいたします。